お陰様で第6回を迎えたナノブロックアワードでは、過去最多645作品が世界中のナノブロックファンより集まりました。
今回は、現ナノブロック達人による作品と、その他ビルダーの方々による作品を分けて厳正な審査を行いました。
各方面で活躍しているクリエイターを中心とした審査員のハートを掴み、
見事栄光を手にした合計32作品の受賞作品をご覧ください。

Under 200pcs 部門

使用できるブロック数は200ピースまで。制限のある中で様々な表現にチャレンジ!

達人

Motonari787

Under 200pcs

ツバメの巣

「躍動感」をテーマに、ツバメの巣で繰り広げられる、ツバメがヒナにエサを与える様子を再現しました。

ヒナの待つ巣へ、エサをくわえて戻ってきた親鳥が、巣の手前で減速する絶妙な場面を切り取りました。

エサを求めて必死のヒナが、大きくひらく口は、階段パーツで表現しました。

親鳥、ヒナ、巣、そして土台となるコレクションケースを全て合わせて、ちょうど200ピースで仕上げました。

happy_nanoblock

Under 200pcs

アラジンと魔法のランプ

ブロックらしくないものが作れたら…と
薄くてグニャッとした「魔法の絨毯」を
なるべく小さなサイズで表現しました。

絨毯の4隅でスピード感を。
絨毯を支える透明の関節パーツで角度も好みで調整出来ます。
支柱をプレートの真ん中に付けずに右奥にしたことで
支柱が無く、浮いて見えるように撮影しました。
浮遊感と躍動感が出るよう試行錯誤しました。

アラジンは方向変換ブロック2点でスマートに
しっかりとつながって立っているので、逆さにしても落ちません。
魔法のランプも手に持っています。
配色にも気を配りました。

(167pcs)

u_jirojir_n

Under 200pcs

急げ〜

頑張るママの朝の風景。

園が始まるまであと5分!

テンパるママとそんなことおかまいなしでオモチャを持ってきちゃう子供。

早くしないと遅刻しちゃう、急げ〜!!

にしやん

Under 200pcs

肩車

父の日ということでエントリーしました。
肩車は子供の頃だけですが、
大人になっても父親の支えは続きます。
気付かないところで心の支えになっています。
そんな父へ感謝の気持ちを込めて組み上げました。
多くの方が経験した光景だと思います。
忘れていた記憶を思い出して、
「ありがとう」
を伝えるきっかけになったら嬉しいです。
(118ピース)

一般

えいてん

Under 200pcs

靴下

同じ組み合わせがどこかにもう一組あるはず……

ピサミン

Under 200pcs

チャーハン

チャーハンを混ぜる瞬間を切り取りました。

パラパラ感を表現するために、角丸ブロックを使ったり、隙間を開けたりしています。
土台にしたクリアブルーはコンロの火です。

使用ブロック数は163ピース。

kusuburhythm

Under 200pcs

ollie

スケートボードに乗りながらジャンプする、一番ポピュラーかつ奥が深いトリックの瞬間を捉えました。

クリアパーツを使わずに、ガードパイプを設置することで、自然に浮いているように工夫しました。
足に関節パーツが仕込んであり、ボードは片足にだけくっついてる状態なので、ボードの角度の変化を付けることが可能です。

シンプルだけどハイセンスなスケーターファッションにもこだわりました。
後ろかぶりにしてるスナップバックの帽子がお気に入りです。

LUNAPAWN

Under 200pcs

ポータブルレコードプレーヤー

以前からやってみたかったブロックの組み方とようやくタイヤパーツが手に入ったのでレコードとプレーヤーをつくってみました!レコードは回ります!

walkbot

Under 200pcs

クマさん

木彫りの土産物でおなじみのポーズで作ってみました。

とりおやこ

Under 200pcs

折り鶴

ナノブロックで鶴を折りました。

とりこ

Under 200pcs

宅配便のお兄さん

いつもお世話になっております。

ゆー

Under 200pcs

みつばちと菜の花

菜の花に集まるみつばちをできるだけ小さく作りました

No Limit 部門

ナノブロックを使用すること以外に制限はない文字通りのノーリミット部門。

達人

Motonari787

No Limit

ブリーチング

「躍動感」をテーマに、ザトウクジラのブリーチングの様子を再現しました。

ブリーチングは、胸ビレを使い、上体を宙に投げ出しジャンプする行動で、ザトウクジラのパフォーマンスの中で最もダイナミックです。
諸説ありますが、なぜブリーチングをするのか、はっきりとした理由はわかっていません。

作品では、クリアパーツ、ホワイトパーツを大量に使用した水しぶきにこだわりました。
ザトウクジラが海上へジャンプした時に発生する上方向への水しぶき(腹側)と、海面へ叩きつけられる時に発生する横・下方向への水しぶき(背側)を、それぞれ異なる組み方で表現しました。

また、海上に、斜めにジャンプをする巨大なザトウクジラの体を、作品として支えが外側に見えないよう固定することに苦労しましたが、可動パーツを複数使用して、この角度に固定することができました。

ザトウクジラの角度に加えて、水しぶきは何度も作りなおしましたが、躍動感ある作品に仕上げることができました。

hiropo_papa

No Limit

神戸メリケンパーク

神戸港のメリケン波止場の神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、ホテルオークラを再現しました。ポートタワーの頂には「KOBE PORT」の文字を白ブロックで作り、中央のエレベーター通路はクリアブロックで空間を作ってLEDライトを埋め込み夜景にも対応。海洋博物館にも白ブロックとクリアブロックを組み合わせて内部にLEDライトを組み込み照明が奇麗に反射するように考えました。ホテルオークラにも内部にLEDライトを組み込んで客室から光が漏れるようにしてみました。ホテルのチャペル外では結婚式をしている場面も再現、そのほかテニスコートやホテル玄関、遊覧船なども作りましたが写真3枚ではすべては撮影しきれませんでした。
T

deppara

No Limit

天空の巨人

ドイツの飛行船「DLZ-129 ツェッペリン ヒンデンブルク号」です。人類が空に浮かべた飛行機械で史上最大の航空機です。米国での爆発事故など、20世紀に大きな影響を与えました。
作品全長約124cm、ナノブロックという四角く小さいブロックで飛行船の曲線美と巨大さに挑戦しました
。建物系のような「垂直に積み建てる」ものとは違い、ブロックの結合力で自重と構造を維持しなければならない為、各部の構造設計等に大変苦労しました。

ChristopherTan

No Limit

nanoblock Claw Machine

I saw a lot of these claw machines in Akihabara when I was in Tokyo last year, so I decided to build one. I used the Nanoblock display case (NB_012) as part of the build, and I also installed LED lights.

一般

るぴなす

No Limit

秋刀魚

季節外れになってしまいましたが秋刀魚を美味しく焼いてみました。
大根おろしをたっぷりつけてどうぞ。

yasumasa

No Limit

花鳥風月

日本古来のカードゲーム『花札』をナノブロックで。
それぞれ
1.松に鶴 2.梅に鶯 3.桜に幕 4.藤に不如帰
5.菖蒲に八橋 6.牡丹に蝶 7.萩に猪 8.芒に月
9.菊に盃 10.紅葉に鹿 11.柳に蛙 12.桐に鳳凰
です。

ito

No Limit

人力車

車輪は回転するパーツを使っているのでスムーズに動きます。
座席と車軸の接合部も見て欲しいです。

kusuburhythm

No Limit

富嶽三十六景 神奈川沖nano裏

葛飾北斎の代表的な浮世絵を立体化しました。
悪魔のような巨大な大波が今にも小舟に襲いかからんとするスリリングな瞬間を表現したかったので、あえて青色ではなくモノクロで再現しました。
小舟の乗客が身を乗り出して海面すれすれの視点から見た大波をいろんな違う角度から見ることが出来ます。

ne9o_nanoblock

No Limit

Flowers

nanoblockで花飾りをした女性の顔を組みました。

 「顔」「美しさ」「曲線」を表現すべく、女性の顔を組みました。

 顔は様々な女性の顔を参考に、何度も試行錯誤しながら自分の思う美しい女性を目指して組みました。髪はゆるくカールさせています。目を除き、顔・髪は基本ブロックのみで作成。色味を少なくし、ブロックで表現する曲線美を強調させています。

 顔とは対照的に、花飾りは特殊ブロックをメインに作成。花々は具体的な花を参考とせず、特殊ブロックを活かせるように、かつ少し捻った組み方を意識しながら組み上げました。五角形、六角形、十角形を基礎とした花もあります。また、たくさんの色を使って華やかさを持たせました。(花冠にしたかったのですが、現状のブロック量と期限の関係上どうしても足りませんでした…)

 初めて作る大きさにとてつもなく苦労しましたが、満足のいく出来上がりになりました。

nomuzox

No Limit

通勤通学の足・京王バス

いつも通勤でお世話になっている京王バスを製作しました。

利用している事もあり、しっかり観察しリアル感を追及。
屋根を取り外すと乗客も乗っていますよ。

ブロックマン

No Limit

ハエトリソウ

静的な植物にある獰猛さのようなものを表現してみました。
ハエトリソウのまがまがしさを感じていただけたらと思います。

これに捕まったら、逃げられそうにないですね・・・。

nanoblock+ 部門

ナノブロックプラスを使用する以外に制限はない!

達人

くら

nanoblock+

海に眠る宝箱

岩場の上に宝箱、周りにイソギンチャク・サンゴ・熱帯魚・カメ・ヒトデと錨を作りました。
宝箱の蓋は関節ブロックで繋げているので動かすことが出来ます。

くら

nanoblock+

何が出るかはお楽しみ

カプセルの取り出し口は違うタイプのものを二種類作りました。
レバー部分はリボンパーツを使用。

hiropo_papa

nanoblock+

ドローンを捕えるワシ

違法ドローンをワシが捕まえる瞬間を再現してみました。

一般

kusuburhythm

nanoblock+

カフェバス

移動式カフェを作りました。
内外からは確認できませんが、エンジンとマフラーにもこだわりました。エンジンルーフを開くと、窓からエンジンが確認できるようになってます。
運転席、助手席など5つのドアも開閉可能。
左右で開閉の仕組みが違うのもポイントです。どちら側からでもレジカウンターになるように工夫しました。
車内にはエスプレッソマシン、ミキサー、シンク、レジスターも設置してます。
リア側のフラットな屋根は、フラットパーツを使わず、ヨコピタパーツを駆使してナノブロックプラスらしさを追求しました。

kusuburhythm

nanoblock+

SHARAKU

東洲斎写楽の代表作、三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛をワンプレートにおさめて立体化しました。

震えてるようにも見える大きく広げた両手、頑固に見えるしっかりした顎の輪郭にこだわりました。

眉と顎は可動するので、表情の変化を楽しめます。
いかにも悪人らしい怖い部分と哀しさや寂しさを読み取ってもらえればと思います。

kusuburhythm

nanoblock+

ローテクの靴を履いてく

ハイテクの靴は履いてくの苦痛だから。

ハトメと通気孔にこだわりました。
通気孔は、ポッチの裏側を向けることで表現しました。
中は空洞になってるので、指で履けます。

suikyo_dateya

nanoblock+

セントバーナード

セントバーナードです!!

ワイン樽がイマイチそういう風に見えないのが悩みどころ・・・。

じぇすたぁ

nanoblock+

スクーター

ナノブロックプラスでスクーターを作りました。
個人的には後ろの部分が気に入っています。

ボスP

nanoblock+

トラクター

ナノブロックプラスのタイヤを使ってトラクターを作ってみました。実際は後輪のタイヤの方が大きいのですが…。
後ろの畑を耕す部分は、間接ブロックで角度を変えることができます。
今はデザイン性の高いかっこいいトラクターがあるようですが、そんな雰囲気が伝われば嬉しいです。

特別審査員

ザリガニワークス

武笠太郎、坂本嘉種によるマルチクリエイティブ会社。「コレジャナイロボ」や「自爆ボタン」「土下座ストラップ」など、玩具の企画開発、デザインを軸にしながら、キャラクターデザイン、作詞作曲、ストーリー執筆等、ジャンルにとらわれないコンテンツ制作を広く展開。コレジャナイロボは2008年度グッドデザイン賞受賞。雑誌テレビブロス(東京ニュース通信社)にて「ザリガニワークスのスーパートイ工房」連載中。

COMMENT

今回は、曲面の表現や巨大建築、低解像度化の気の利き具合といった、これまで特に評価されがちであった種類のテクニックよりも、作画力というか切り取り力というか、躍動的なモチーフの一瞬を切り抜いた作品に非常に存在感がありましたね。達人NOLIMITグランプリの「ブリーチング」を始め、同じMotonari787さんの「ツバメの巣」、hiropo_papaさんの「ドローンを捕えるワシ」、ゆーさんの「ミツバチと菜の花」など、ブロックトイでこうも活き活きとしたものが作れるのかとワクワクしました。「ハエトリソウ」のブロックマンさんの作品達も、同様にとても画づくりが楽しかったです。とはいえnomuzoxさんの「通勤通学の足・京王バス」みたいな素直な造形も、ブロックトイの遊びの楽しさってこれだよなぁって感じでとても魅力的でしたし、るぴなすさんの「秋刀魚」の色使いにも痺れました!まだまだ色々、遊び方や表現の仕方があるなと、改めてナノブロックの魅力を感じさせて貰えた回となりました。
(ザリガニワークス 坂本 嘉種)

一般NOLIMITグランプリの「秋刀魚」、達人NOLIMITグランプリの「ブリーチング」を始め建築や乗り物ではないモチーフがグランプリに輝いた年でした。柔軟で動きのある、ブロックそのものとは対局にあるモチーフの表現が制作者の技術と感性でより高いレベルで実現していると思います。受賞作品は言うまでもなく、全体としても新しい表現の出現に驚かされた年でした。惜しくも受賞を逃しましたが、U200でのエントリー「Wigs vending machine」を始めとした、Liu Johnさんのミニマムな構成による表現には非常に惹かれました。現物のリアル再現という観点とも違う、独自の世界観をnanoblockによって表現するという作家性を感じました。また、こちらも受賞には至らずでしたが、「こうえんをはしるひと」(souchan)の親子合作にも新たな可能性を感じましたし、まだまだ進化の余地がある奥深い製品だという事を応募者の皆様に教えて頂きました。ありがとうございました。
(ザリガニワークス武笠)

大図まこと

8bitカルチャーを背景とした東京生まれのピクセルデザインブランド「TOKYO PiXEL.」デザイナー。アパレル、広告向けのデザインからイベントのプロデュースまでその全てを独自のピコピコフィルターを通してPOPに表現。2016年秋、東京・蔵前にブランド名と同じ店名の「TOKYO PiXEL.」がオープン。

COMMENT

今回も力作揃いで審査を忘れて見入ってしまいました。達人NO LIMITでグランプリを取られたMotonari787さんの「ザトウクジラ」は透明ブロックの使い方やクジラの造形がとても素晴らしく納得のグランプリでした。
惜しくも準グランプリになったhiropo_papaさんの神戸メリケンパークは細部まで上手く作られていて色合いも楽しくずっと見ていたくなるような作品でした。
賞は取れませんでしたが逆木圭一郎さんの「自習時間」、やまさんの「一閃」は個人的にとても好きな作品でした。
達人nanoblock+グランプリのくらさん「海に眠る宝箱」はブロックの形を上手く使っているのと男心くすぐるモチーフ選びと色合いで断トツの出来栄えだと思いました。
一般部門ではyasumasaさんの「花鳥風月」、とりおやこさんの「ドリームキャスト」、ブロックマンさんの「モアイの全貌」、walkbotさんの「クマさん」が好みでした。
今回も多くの素晴らしい作品を見ることが出来てとても楽しかったのと同時にとても疲れました、、、。(笑)その中でもやはり賞を取られた方の作品はどれも目を引く出来だったと思います。
僕自身、物を作る時に一瞬のひらめきで上手く行くときもあれば失敗するときもあります。昨日上手く出来たと思ったものが今日見たらイマイチだったり、ただそんなときも作り続けて行くとこれだっていう物が最終的には出来上がります。今回惜しくも賞を逃した方は是非次回アワードに向けてこれだ!っていう物を作り上げて応募してもらいたいです。

FACTRY株式会社/FLOORnet編集部 杉山 忠之

日本を代表するクラブミュージックマガジン『FLOOR net』の副編集長、国内外のクラブシーン、ダンスミュージックシー ンの象徴的なアーティストやイベントなどを毎月紹介。 FLOOR net 配信中のPodcast 「佐藤大のプラマイゼロ」にて、出演中。

COMMENT

「nanoblockAWARD」にはここ数年審査員として参加させていただいていますが、それは本当に嬉しく思いつつ、僕なんかが……という気持ちが今なおあります(笑)。
年々レベルがあがっていくことは実感していましたが、今年もやはりで、その中から受賞作品を選ぶことは難しかったです。作品自体のクオリティもさることながら、年を重ねるにつれ、そのアイディアを生み出すことが何より大変なはずなのに、それが枯渇せずにむしろ新しいアイディアが次々に生まれていく……そこにnanoblockの魅力を改めて感じます。
個人的に、今年は“シンプルさ”を意識して選ばせていただきました。それはシンプルな造りというところともに、シンプルに、言い換えれば素直に、はたまた第一印象が美しいものや面白いもの、興味深いものなど。達人、一般、どちらも素晴らしい作品が多々ありましたが、特に一般のUNDER 200などは、そういった意味では面白かったです。
また次回、審査員を務めさせていただけるかはわかりませんが、まだまだ広がるnanoblockワールドには今後も楽しませていただこうと思いますし、いつか自分も……と(毎年)思う次第です。

脚本家 佐藤 大

19歳の頃、主に放送構成・作詞の分野でキャリアをスタートさせる。その後、ゲーム業界、音楽業界での活動を経て、現在はアニメーションの脚本執筆を中心に、さまざまなメディアでの企画、脚本などを手がけ ている。2007年「ストーリーライダーズ株式会社」を代表取締役として設立。
脚本代表作として
TVアニメ『永久家族』、『カウボーイビバップ』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『ウルフズレイン』、『絢爛舞踏祭』、『サムライチャンプルー』、『交響詩篇エウレカセブン』、『エルゴプラクシー』、 『FREEDOM』、『地球へ...』、『バトルスピリッツ 少年突破バシン』、『東のエデン』、『LUPIN the Third -峰不二子という女-』、『超速変形ジャイロゼッター』
3DCG映画『鉄拳 ブラッドベンジェンス』、3DCG『Halo Legends』(【The Package】脚本担当)
Playstation ゲーム『エースコンバット3 エレクトロスフィア』、3DSゲーム『バイオハザード:リベレーションズ』、『エクストルーパーズ』など。

COMMENT

今回も力作やアイデア作が沢山で選ぶのに凄く迷ってしまいました。ただ一般と達人でのビルドするスタンスの違いなども感じられて六回目という歴史も感じました。今回は、個人的には、ここ数年、続いていた巨大建築(高層ビル)シリーズから離れた感じで、アイデアと作品の完成度でシンプルに選択させていただきました。そしてナノブロック+の作品は、今年は全体的に完成度があがりましたね。一般の「赤いハイカットのスニーカー」は、凄い好みでした。あとU200の「くつした」には、ミニマルのアイデアが光ってました。そして、一般のノーリミットの「花札」は、全部の札がみてみたいですね。

NONAGON

Global young street casual brand launched in 2014 by Natural9 Co., Ltd. joint Ventured between YG Entertainment and Samsung C&T (Roman9 and tiger skull are the ICONIC motifs of NONAGON)

COMMENT

The idea of skateborder reflects street culture well. Vivid description of Nonagon's signature, T-shirt and snapback, is quite impressive.

吉本新喜劇

よしもとクリエイティブ・エージェンシー 商品企画担当者 木曽直人

COMMENT

商品化を意識せず、とにかく面白そうなもの!!という目線で選ばせていただきました。素晴らしい作品ばかりで非常に迷いました。